予約制 電話:044-967-1105

神奈川県川崎市麻生区万福寺6-7-2メディカルモリノビル5F

新百合ヶ丘駅より徒歩5分
WEB問診はこちらから

川崎市の精神科、心療内科。新百合ヶ丘駅近く。うつ病や不安状態、こだわり、家族や職場などの人間関係でお悩みの方はご相談下さい

FFCカウンセリングルーム

Doctor's File vol.364 岡本浩一院長 Doctor's File job MISUO net 新百合ヶ丘を中心とした地域情報
岡本 浩一 院長 患者が薦める
        フィールファインクリニック フィールファインクリニック徒歩ルート

Invitation

心理カウンセリングと聞いて、皆様はどのようなイメージを持たれるでしょうか?
恥ずかしい、気軽に行けない、値段が高い、何か信用できない、気休めに過ぎない、きっと何も変わらない、などを思い浮かべる方が多いものと思われます。


カウンセリングルーム

“心理カウンセリング=病的なこころの状態を治療する行為”では決してありません。皆様は気分転換やリラクゼーションを求めて、趣味活動を楽しんだり、自然に親しんだり、温泉やカラオケに行ったり、おいしいものを食べたり、ランチしながら友人とおしゃべりしたり、美容院やネイルサロンへ出かけたり、エステや整体・マッサージを利用したり、様々な選択肢の中で、自分にとって慣れ親しんだ行動をしていることでしょう。私たちは、それら選択肢について思う時と全く同じこととして心理カウンセリングをイメージすることは、ごく自然なことであると考えています。

まさにそうなのです。FFCカウンセリングルームでは、こころに適度な刺激を与え、こころの凝り固まりやこだわりに対し柔軟をして緊張をほぐし、こころの傷や痛みを洗い、こころの歪みや癖を整えリセットし、こころの荷物を少し降ろしてくれる、そんな場所を提供できるよう志しています。
ちょっとした悩み相談でも結構です。一回でもお引き受け致します。お気軽にご利用下さいますよう、お願い致します。


カウンセリングルーム受付

また、こころの病を持たれている方にも、十分に対応できる体制を取っております。専門も経験も異なる臨床心理士の有資格者を多く配置することで、様々なニーズに応えられるよう努めてまいります。薬を必要最小限にしたい、症状に対してのみではなく、その背景にある問題に対処したい、病を機に自分を見つめ直したい、とにかく多く話すことで発散をしたい、などの思いをお持ちの方は、是非ご検討下さい。さらに、うつ病やパニック障がいを始めとする不安障がいに対して、精神医学的にも有効性が実証されている認知行動療法への対応も可能となっておりますので、治療そのものとしてもご活用下さい。

さあ、「曇りがちなこころに木漏れ日を射す」当ルームへ、足を運んでみてはいかがですか。少しでも皆様のお力になりたいと願っております。

FFCカウンセリングルーム
代表 加藤志ほ子

カウンセリングスケジュールのご案内

完全予約制

  9:00~14:00 15:00~19:00
岸本(9時〜13時)
江口(10時〜14時)
中川(10時〜13時)
岸本(14時〜17時)
江口
中川(14時〜17時)
江口(10時~14時)
村田(10時~13時)
江口
村田(14時~17時)
滝山田(10時〜14時)
山本(9時~13時)
加藤(13時〜18時)
山本(14時~17時)
滝山田(15時〜18時)
岸本(9時〜13時)
(10時〜13時)
岸本(14時〜17時)
岸本(9時〜13時)
渡辺(10時〜14時)
岸本(14時〜17時)
渡辺
矢作(9時~12時)※第3は休み
岩間(9時~13時)
山本(9時~13時)※第1・第3のみ
岩間(14時~18時)
山本(14時~17時)※第1・第3のみ
日・祝

ご予約・お問い合わせ 電話:044-953-8009

カウンセリング料金のご案内

原則的に初回を含め、一回45分間と設定させて頂いております。

7,000円~(消費税込)

なお、治療法や相談者の状態、心理スタッフのキャリアなどを踏まえ、個々のケースにより料金設定は異なります。そのためケースにより幅があり、6,600円〜9,800円の料金設定となりますことをご承知おき下さい。キャリアの浅いカウンセラーとなりますが、低めの料金設定の枠も設けさせていただきましたので、ご活用下さい。

すべて自費診療となります。但し、心理検査に関しましては、保険適応となります。
実施可能な心理検査としましては、ロールシャッハテスト、バウムテスト、文章完成法、エゴグラム、WAIS-Ⅳ、などがあります。診療やカウンセリングを行う上で必要な資料として実施することもありますが、相談者の希望によっても実施検討可能です。ご自身の深層心理や性格特徴を客観的な視点で把握しておきたい方にはお勧め致します。

ご予約時の留意事項 ~必ずお読み下さい~

  • 電話による受付時間帯は、FFCカウンセリングルームの開室時間内に限らせて頂きます。そのため、水曜日も受付可能です。また、14時台を主とした昼休み時間帯も受付をしております。
  • 完全予約制のため、必ずお電話の上でご来院下さいますようお願い致します。なお、初回予約時のキャンセル料は頂戴しておりませんが、他のご利用希望者のご迷惑となりますので、キャンセルの場合には必ず事前にご連絡下さいますようお願い致します。二回目のご予約以降につきましては、当日や無断でのキャンセルの場合はキャンセル料が発生致しますので、あらかじめご承知おき下さい。また、当日や無断でのキャンセルが連続する、頻繁にある、等の場合には、その後継続したカウンセリングをお引き受けかねることもございますので、あらかじめご承知おき下さい。
  • ご予約の際に、氏名、年齢、連絡先電話番号、ご相談内容についてお聞きします。まず、ご相談内容をお聞きします。概要で構いませんが、ある程度詳しくお聞きしますのでご協力をお願い致します。ご予約可能となりましたら、氏名等をお聞きすることとなります。なお、ご相談内容によっては、心理カウンセリングではなく、精神医学的管理・治療が適当であると判断する場合もございます。その時には、医療機関への受診をお勧め致しますので、その点もご承知おき下さい。その際にはフィールファインクリニックへの予約も可能となっております。
  • 他の医療機関に受診されている方(薬物療法を行っている方)でもカウンセリングを受け付けしております。その場合には、必ず診療情報提供書をご持参の上でご来院下さい。なお、主治医によるカウンセリング行為に対する同意が明記されている内容にてお願い致しております。然るべき紹介文書をお持ちでない場合には、お断りさせて頂くこととなりますので、あらかじめご用意の上でご来院をお願い致します。
  • 他の医療機関に受診している場合、原則的に主治医の変更を受け付けておりません。フィールファインクリニックに受診先を変更希望の場合には、まず心理カウンセラーとご相談下さい。病態や症状、治療歴を検討した上で、引き継ぎ可能と判断しましたら、心理カウンセラー経由でご返答しますので、その後初回とは別に、新しい診療情報提供書を持参された時点で主治医変更とさせて頂いております。しかし、特に精神科専門病院でのフォローアップが適切であると判断される方は、お断りする可能性が高いとお考え下さい。
  • 認知行動療法をご希望の方にご承知おき願いたい事項がございます。相談者ご自身等のご判断で認知行動療法をご要望された場合、症状・状態によりましては同治療法を実施することが不適切であると判断する可能性がございます。その場合には、カウンセリング継続不可となるか、他の心理療法にて実施することになりますことをご了解下さい。もし、認知行動療法以外のカウンセリングを実施することになった場合には、料金設定に関しましても再設定させて頂くこととなりますので、あらかじめご承知おき下さい。

AEDP(加速化体験力動心理療法)のご紹介

AEDP(Accelerated Experiental Dynamic Psychotherapy):加速化体験力動心理療法って何?
2000年にダイアナ・フォーシャにより確立された比較的新しい心理療法です。2018年より効果研究が開始されております。
AEDPでは誰しもが持つ、成長・自己治癒力・つながりを求める力を「トランスフォーマンス」と呼び、この力の兆しを見つけ、育てていくことに重きを置きます。
愛着理論に基づいた、感情と関係性に焦点を当てる、ヒーリング志向の体験的セラピーモデルです。AEDPは感情体験を深める介入です。
それにはまずは安心・安全な関係作りをして、その中で感情体験を深め、感情体験を振り返ることをカウンセラーと共にしていきます。そして、感情体験を振り返ることによって変容を定着させるよう努めます。
AEDPにおける変容は、クライエントがかつては触れられなかった感情を体験、処理し、内的生活の統合と豊かさを取り戻せるよう、または得られるように援助します。他者との感情的な関わりの中で、コア感情(これまで抑えてきた喜怒哀楽などの感情)や安心できる愛着を深く体験することによって、感情的なダメージを修復します。ちょっと難しくなりますが、クライエントの良くなる体験や、助けられたと感じる体験に焦点を当てることは、メタ治療的処理の作業と、それに伴う変容感情を活性化するのです。
実際にどんなやり取りをするの?
「私はここにいてあなたをサポートしていますよ」「嫌だという気持ちを正直に言ってくださってありがとうございます」といったやりとりから、カウンセラーとクライエントの二者の関係性を扱います。
また、「その気持ちに私と一緒に留まってみませんか?」といった言葉掛けから、カウンセラーと共にクライエントの感情に焦点を当てていきます。そして、「今、あなたの言葉を聞いて、その気持ちが私の胸にも響いて、とても温かい気持ちが湧き出ています」といったやり取りから、カウンセラーとクライエントがポジティブな体験を共有します。
このようなポジティブで、共鳴的で、調和した二者の相互関係は、健康で安全な愛着の構成要素であり、ポジティブなコア感情や交流は癒しの構成要素でもあります。 AEDPでは、それらの発生を促進することを目的としているのです。
このページの先頭に戻る